君の言葉はまぶしすぎる

と、言われ、一方的に電話を切られた。

つい数日前。

最近はそんな事があっても、あらそう、と流せるようにはなったものの、話したいと言ってきたのはあちらの方なのに、なんて自分勝手なんだ、と少しイラっとはしたけれど、あちらはあちらで色々困難なんだろうな、と思えた。

1年ぐらい前にSNSで知り合い、メル友みたいな感じの知人だった。

色々な事情があり、お互いあまり外出出来ない時期だったので、たわいもない話しをよくしていた。当時は。

その頃からあちらは私よりかは恵まれた環境にいるのにも関わらず、外部との関係をほぼ断ち切っている事にイライラしたので、私の方がキレて1年ぐらい音信普通だった。

そのひとが最近、連絡してきて、私と彼氏の話しを聞きたい、と言うから話していたら、突然、君の言葉はまぶしすぎるからごめん、しんどくなった、と電話は切れた。

は？知らんがな。そっちが聞きたいと言うから話しただけ。下品な話しはしていない、むしろすごくさわやかなデートの話ししかしていない。

なんだそれ？と思ったけど、あちらにとっては、それは非日常、プラスうらやましい気持ちがあったのかもしれない。

でも、私の言葉がまぶしいなら、そこらへんにいるリア充の言葉を聞いたらどうなるんだよ？！と、ちょっっと色々考えてしまったけど、ひとはひとやから、仕方ない。

今回の件は私が悪い訳でもないし、気にしない事にした。

だから、この話の後に彼氏と電話で話したけど、この件はもちろん話さなかったし、普通に楽しい会話をした。

彼氏がいつも、私に言ってくれるように楽しい事、前向きな事だけ考えて、動けない日はその事を受けとめて、できる範囲内でがんばればいい、って。

全部を理解していなくても、そう言って励ましてくれるひとが自分の彼氏なのか、と思ったら、今もこれからも大切にしよう、大切にしなきゃいけないな、と思った。

しかし、発言がまぶしすぎる、なんて初めて言われて、色んな意味でびっくりした。

みんな、色んな闇を抱えてるってことなんだろうね。私も。

うつ真っ只中なのに、まぶしすぎる、ってのもおかしな話だ。

いろんなひとがいるからねぇ。

だから、面白いのかもね。

明日も最低限の家事をがんばろう（苦笑）